2010年10月24日日曜日

驚きももの記 (星の奥方)



この写真は参加者のひとりで ドイツ人のWさんの作品です。私はひそかに(星の奥方様)と読んでいました。ご主人もセミナーについていらして 妻の周りであとかたずけをしたり 代わりの花器をもってきたりと かいがいしく働いておいででした。カメラを構え、このセミナーの記録係も。この写真も実は 記念にといただいたなかのものです。日本にいらしたとき私が 偶然展覧会の案内をしたといわれ 思い出しました。そうでしたね。 

休み時間にご主人が見せてくださったのは ナミビアの砂漠で望遠レンズをのぞき夜中待機して取ったという星の写真。
空にこんなに星があるのか と私は改めて思いました。これが金星。これが天の川!
何枚もの写真に私は見入ってしまいました。そして私も去年スイスで 夜中に窓を開け ふと空をみあげると星が降ってくるような錯覚にとらわれ ジーンと感動したことも思い出しました。

そんなわけで 夫人は(星の奥方様)と名前をつけてしまいました。
それにしても 夫はナミビアで好きな星の写真をとりにいくのだから それを快く許している妻にはこれくらいのことお安い御用とーーーー。なるほど。
世のご主人方 妻の趣味にはおおいにサポートしましょう。 自分が好きなことを堂々と実行するために!

0 件のコメント: