忘れもしない 一昨年の11月の末だったでしょうか。
草月会の旧知のMさんから 電話がありました。彼女は企画課といって 展覧会や講習会 ライブなどを企画し運営していくーというセクションを率いています。
ー先生 再来年の3月 予定何かはいっていますか?
ーはぁ。再来年って えーと。今2008年だから 2010年でしよう? そーんなの なーんにも入っていません。来年のことだってわからないもの。それで 何?
大きないつもの秋の展覧会がおわり ほっとしていたこともあり 私の日ごろのゆるい性格がそんな返事をさせてしまったのでした。
しかし 数秒後 私の声は確実に変わっていました。
それは家元LIVE In 広島に出演の依頼でした。その場で [喜んでおひきうけいたします)といって電話を切ったものの 私の頭の中は 突然右から左に光がとんだような。赤とグリーンと白の絵の具がまわりだしたような。あ くらくらしてきた。
何ですっって!?!?!家元が舞台にご出演の前に 私が同じ舞台でいける。これだけでも衝撃を受けたのに それもひとりでーーということです。先ず思ったのは 3月 うん!花木がある!ということでした。その次に考えたのが 2010年の3月まで 病気 怪我はできないーーと思ったのです。
こうして 私の (家元LIVE 広島への道)が 始まったのです。
(みなさまへーーー 驚きももの木 のなかで これから LIVE 広島への道 として 今年の7月3日(土)の当日まで時々ここに登場します。
しかしこのことだけでなく いけばなのことをはじめ 身の回りのこと その他 (つれづれなるままに) 書いていこうと思います。これからもどうぞよろしくおつきあいのほど、お願いします。)
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