2009年12月13日日曜日

驚きももの記 大岡信ことば館のイヴェント



大岡ことば館の始めてのイヴェント それは先生の詩に何かを感じて花をいけるーーという企画でした。
いけばなを知らない人 お子さんたち どんな方たちが 果たして集まってくださるか とても心配でした。
その日は 風プラス 雨 プラス 寒さ、なのに20人 全員出席・
始めは 何のことやらわからないけれどきてみた といった人。ひとりで参加した小学生。親子など。いけばなやアレンジの先生もおいででした。
ひようひようとふえをふかうよ。。。。で始まる)(水底吹笛)は 大岡信さんの18才のときの詩ときき びっくり 始めに詩をよみ会場へ。 器に剣山 赤目柳で線をだし 後は好みの花で仕上げました。
詩をよく読んでいらした参加者の解釈に なるほどといい どうしたらいいのやら 難しいなどといっていた人たちも最後は とても楽しかったということでした。普段はこんなに大きな花は生けないのに 私でもいけられたというかた。参加した方が その後お嬢さんがお花を生けるのが好きになったという話を聞きました。
ひとり参加の小学生も 次回のお正月の花をいける会に真っ先に申し込んでくださったとか。
やはり動かなければ 何事も前に行きませんね。
ことば館の皆様 大変御世話になりました。次回は お正月の花 詩は(閑)です。
私も楽しみにしています。

2009年12月7日月曜日

驚きももの記 写真

驚きももの記 11月 結婚式

11月 結婚式の披露宴のお花を頼まれました。
知人のお嬢さんは とても聡明で美しい人。パリでお相手に初めてあったそうで エッフェル塔のイメージで と新郎新婦の座る席の後ろに バラのタワーです。すべてピンクの グラデーションで バラだけで いけました。もちろんゲストのテーブルも バラで飾りました。
お嬢さんが 有名なガラス器のメーカーにお勤めなので そこのメーカーのガラスを拝借しました。
教室のメンバーが 花をいけるのを 草月展に出品しながらも駆けつけて 手伝ってくれました。そのひとりの写真で 横から写したものです。 バラは300本近く使いました。

驚きももの記 ご無沙汰しました。

例年になくゆったりとしていた秋も 11月に入るともに 眼の回る忙しさ。 今までのペースが 急に一気に 変化。 やっと12月に入り いつもの生活です。
少しばらばらに 各月ごとに忙しければいいのですが こんなにかたまって 多忙ということはありませんでした。そんなわけで ブログをかけませんでした。もし楽しみにしていて いつも空けてくださる方。ごめんなさい。それを取り戻すべく 一気にいってみます。