2008年11月13日木曜日

驚きももの記 展覧会がおわって

公開した写真は私の担当した高島屋のウインドウの 二面のうちの一つです。

葉を乾かすのも最終段階になり やっと塗る色を調合して さてというとき  天気の関係で 花材に色が塗ってもらえず 実際ににぬられた花材が来たのが 設置の4日前でした。最後につける 着色の豆は当日ということになりました。乾ききらなくて重かったためです。 最後の一週間は はらはらのしどうしでした。教室で 制作のため 待機していたけれど 結局だめ とかいう日もありました。やっと運び込まれたのが 金曜日の夕方、火曜日まで なんとしても仕上げなくてはなりません。そんななか時間がないけどと お稽古の後 色のはげているところを塗ってくださったかたから 毎日制作に通ってきてくれた人たち 仕事の合間をぬって 手伝ってくださったひとたち 仕事の後 かけつけて 夜遅くまで 葉をつけてくださったかたたち 朝早くから 当日集まって制作をしてくださった皆さん そしてこうなる前にも バスルームで 葉を乾かしてくださったご主人 あるからもって行きます?と乾いた花材を 寄付してくれた人。本当にありがたかったです。 ウインドウには私の名前が 恥ずかしいような大きさで かかれましたが 本当は 福島光加とそのグループメンバーの名前をひとりひとり 書きたかったくらいです。
クリスマスみたい といいながら ウインドウを通り過ぎるひとたちの笑顔が何よりのご褒美でした。・ つけた花材も二週間落ちなくて アクシデントもなく無事に終わったのが何よりでした。

何日かですが 本当に久しぶりに 抜け殻状態になりました。

0 件のコメント: