今日は みんなが展覧会で使用する花器のリストをつくるため Nさんが各々の花器を撮影. 先生のノートパソコンに入れるので 持ってきてくださいね、といわれ もっていきました。
実は私は 知る人ぞ知る パソコン音痴です。
先日も 出張で家をあけるため このノートパソコンンを旅先に持っていきました。それはよかったのですが 長い間使わなかったので 充電するのをすっかり忘れてしまい ただ重いだけソン、役に立たないまま かえってきてしまいました。何を持っていくかも考えず本体だけ持っていって 気がついて知人に電話しまくり 何とかならないかと大騒ぎをしてしまいましたが 結局はどうにもならず。。。 こんなことは しょっちゅうです。
今日は Nさんが手際よく撮影し私のパソコンに画像を入れてくれ 感激しました。
そもそもパソコンを使うタイミングは この年にしては よいほうでした。
英文のタイプは 高校生から使っていましたから 同年代に比べれば楽勝ーーと最初は思っていたのですね。
今ではとんでもなかったと 思っています。
リストが出来上がっていくのを見て いよいよ準備も佳境に入ったという気がします。
生徒たちがこの展覧会で 花材を見る目が変わってきているのを感じるときがあります。
いつも 手の熱が伝わって 植物がぐったりするのでは?思うくらい 時間をかけ ああでもない こうでもないと考えている一人がいました。。どうしたらよいだろうか。いつのタイミングで声をかけようかと私はそのたびに観察していました。その人が 突然 [先生 花をいけるのって 子供と向き合うのとおなじですね。]というのです。(こちらのペースで行こうとすると 反発したり思うようにならない。)
(そうよ。本当はどうして欲しいのか じっくり聞いてあげないと 植物も)
彼女の作品は きっとこれから変わっていくのではないかしら。
展覧会をするためには 考えられないくらいの面倒くさいこと クリアしなければならないこと 計画を練りに練らなければならないことが次から次とあります。でもこんな声を聞くとなんとなく うれしくなります。
もうすぐです。
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