2010年2月26日金曜日

驚きももの木 展覧会 てんやわんや

3月27日 28日と 表参道で7年ぶりの社中展を開きます。
7年前も同じところでした。今回の出品者数は 7年前の倍になり うれしい悲鳴を上げています。
お借りする予定の場所では収まらず 隣の部屋も拝借することに。
何しろ そのなかの4分の3が 展覧会なるものに出品したことのない方たち。

花器の選定はもちろん 花材のアドヴァイス。 いくらくらいかかるか それも お花屋さんをまずのぞいてみてね。季節が移って 一週間で 花材が店頭でなくなるということもあるから 変わりも考えて、どうしてもいけたいものは 特別注文で 少し高くなるかもしれませんよ。

先生!彼岸花をいけたいのです。お彼岸に咲きますよね!!!
そうだけどーーそもそも お花屋さんには ないわよ。ちょっとまって! あれ秋のお彼岸よね。確か。

 出品の注意書きに こんなことまで書いてーーということも書かなくてはなりません。
花材を水切りするボールはわかるけど (水を通す籠) とはなんですか?
 ほら。クラスの流しにおいてあって そこに 花器から水をあけるでしょう。水の中に 枝とか 葉の切りくずがあったら 排水溝に詰まって大変なことになるでしょう。

出品申し込みしたはいいけれど 教室に姿を現さない出品者。
いける瞬間は お稽古の積み重ねがどっとでるのです。。。と出品者全員に連絡のメールに書きながら そのひとの顔を思い浮かべ 年度末だしいそがしいんだろうなあと思うのです。
でも あと一ヶ月 いくらなんでも 現れてと 連絡を取ろうかというところです。

こんな毎日です。 

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