2008年7月26日土曜日

驚きももの記


遅くなりましたが 新宿の高島屋の6月の草月展の作品です。花器は写真とサイズだけが知らされて 当日 はじめて本物を前にしていけるというもの。草月会の所蔵品の 岩田藤七作(1960)という事で 粗相がないよう 終わるまでどきどき。写真では ピンクに見えたガラス花器は実は茶色に近く 花材を当日その場で変更。花材は3月から ずっと水につけておいてもらった姫水木の枝と ベゴニアです。ベゴニアは折れやすく 毎朝いけかえ 3日で5鉢を使うことに。剣山も入らず 何も止める道具は使えないだろうーという予測は当たり 姫水木の枝を花留めと 構成の一部にしようという計画は大正解。
作品は私にしては 可愛らしい(?)といわれました。
(じゃ いつもはなんなのだろうか???)
     

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