2008年8月3日日曜日

驚きももの記  夏のカーテン

カーテンを クリーニングに出す間 思い立って 今年は窓にすだれをつってみました。
新宿の高層ビル街が すだれ越しに見ると又新鮮に目に映り ちょっとした発見!

ちなみに反対側の壁は しょうじで隠されています。前のマンションから引っ越すときに 捨てるのが もったいなくてもってきました。張ってあるのは和紙ではありません。一見 京都の夏によく見る (よし障子)のようですが実は (さん)のあいだにそんなようにみえるパネルを今回張ってもらったもの。
ここに移った時 壁に張り出した間接照明のボックスの下側に レールをつけ そこから下げてもらいました。
障子を移動すると 奥の壁に取り付けた鏡が現れるというわけです。
しょうじの上は 間接照明のはずが ここにも展覧会に制作した 和紙の明かりのオブジェを解体して その紙を再利用、わが部屋は 今でいう (エコ)な空間になっています。 ちなみに元の明かりがどうだったかは ホームページのギャラリーをご覧ください。http://www.kokanote.com/

すだれの横の線 そして 障子の(よし?)の横線が ほとんど同じの材質にみえ 統一感もでで 一時ですが 目にも日本の涼しげな夏を感じさせます。自画自賛ですね。

もともと空間デザインは興味があります。建築方面に進もうかな と 思ったことも昔ありました。
でも女性が 建築などというのは考えられない時代でした。考えてみれば いけばなも空間構成ですから 無縁とはいえません。
自分のデザインした空間のせいか ここではよく眠れます。文字通り 私にとっては 穴倉なのです。


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